仕様と根拠
内部リンクの決め方
貼り付けた各リンクを「スキーム://ホスト:ポート/残り」に分け、ホストを小文字にして基準のドメインと比べます。完全に同じなら内部です。サブドメインを含める設定では、基準のドメインの前にドットを付けた文字列で終わるホストも内部にします。URL 仕様では special scheme のホストは ASCII なら小文字にそろえられるため、大文字で書かれたホストも同じ扱いです。
置換案の作り方
内部で http のリンクは、スキームを https に替えた案を出します。http の既定ポートは 80 なので、:80 が付いていれば取り除きます(既定ポートと同じポートは省略される、という URL 仕様の扱いに合わせます)。80 以外のポートは https 側で同じとは限らないため、そのまま残して警告します。
対象外のリンク
「//example.com/path」のようなプロトコル相対のリンクは、スキームが読み込み元のページで決まるため判定の対象外です。「スキーム://ホスト」の形でない行は読み取れないものとして、行番号つきで知らせます。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| WHATWG URL Standard(special scheme・既定ポート・ホストの小文字化) | 2026年10月29日 | special scheme の既定ポートは http 80・https 443。special scheme のホストは domain として扱われ ASCII は小文字になる |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 内部か外部かはホストの文字列の比較だけで決めます。別のドメインへ転送される設定や、同じ運営の別ドメインは内部として扱いません。
- 置換案はスキームを替えただけの文字列です。置換先が https で実際に開けるか、証明書が有効かは確認しません。
- 相対パスのリンク(/about や ../a.html)は、スキームを持たないため対象外です。絶対リンクだけを点検します。
- ページの HTML から自動でリンクを集める機能はありません。リンクの一覧は自分で用意して貼り付けてください。
ご利用にあたって
- 置換案は参考です。置換する前に、置換先が https で正しく開くことを確かめてください。
- 内部リンクの判定は基準のドメインとの比較だけです。サイトの移転や別名のドメインがある場合は結果を読み替えてください。